雨の中、富山県高岡市を歩いた。
前回に続き、高岡市の説明から。
高岡市は富山県第2の都市。
古代、現在の高岡郊外は、越中国の国府であった。
江戸初期、加賀藩主・前田利家が築いた高岡城の城下町として発展し、
高岡城廃城後は商工業都市として発展。
特に銅器が盛んで、日本の銅像の殆どが高岡で作られている。
高岡大仏を参拝した後は、かつての豪商の家が立ち並ぶ通り「山町筋」へ。
土蔵造りの家が点在します。
奥の大きな土蔵は菅野家。住まいの一部を公開しているとのこと。
石壁に高岡ラムネの看板。
雨が更に強くなってきた…
この先には格子造りの町・金屋町があるらしいのですが、
雨がひどいので断念。
メインストリートを通って駅前へ戻る。
歩道が屋根で覆われているところが雪国を感じさせる。
ドラえもんの作者・藤子不二雄は高岡市の出身。
駅前にはドラえもんの散歩道があった。
高岡は富山県西部の交通の拠点。
いろいろな電車が走っていた。
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